アルバイト経験 仲居

夏のリゾートバイトのはずが、『仲居』の仕事に…

大学時代、まだ実家の親元と住んでいました。大学4年の時、就職活動が上手く行かず両親と喧嘩して
しまった。。

 

元々旅行好きな私は、部屋に引きこもっていることが出来ず、ほぼ家出同然で「明日から行ってくる」と
言い残して、家を飛び出しリゾート地のアルバイトに行きました。リゾートと言うと、私のイメージでは
海のはずだったのに、フタを開けるとそこは静岡の修善寺。働く内容を聞いたら仲居さんのような事をして
欲しいといことでちょっと不安ですし(経験なかったですので・・・)

 

朝ごはんは実に質素で、味噌汁とごはんとふりかけ。私はタバコを吸わないのですが、与えられた部屋は
旅館内の喫煙シングルで、壁がヤニで黄色くなっていました。

 

いざ勤務となると、朝飯の準備のため5時起き。掃除や布団の片付け、お菓子を準備したりで10時まで
勤務。お昼寝を挟んで、午後は3時チェックインなので2時半には玄関にスタンバイ。慣れないうちは
先輩に付いて部屋までご案内しました。

 

慣れてきたらお茶を出したり、非常口の案内をしたりなどをしました。夕飯の配膳と片付けで、深夜12時
近くなることもありました。正直言って、仲居(なかい)の仕事って大変だなーっては初めて知りました。

 

ちょっと嫌だた件は他の派遣で勤務している人たちはみんなガラが悪く、女子大出身の私には刺激が強すぎたこと。
リゾートアルバイトに憧れて、同時期に大学生の女の子が、私の他に2人いました。一人は他大学でハングルを専攻していた、1年後輩の女の子でした。彼女とはまだ連絡を取り合っています。

 

もう一人は大阪の女の子で芸術家肌でした。こうした初対面に人と巡り合うのも、何か運命なのかなーと
感じました。二人に本当とは意気投合して、いろいろ助けられました。

 

たった1ヶ月の夏休みバイトは、他に人とはチョット違うリゾート(?)の体験となりました。最初はこの
アルバイトを選んだことに少し後悔していたのですが、後から思い出すと破ってよかったな、そう思う良き
アルバイト経験になっています。